日記

2012年02月27日
上司日記

 仕事をしていると面白くない事もある。
上司が仕事を回してくれなかったり、陰で「使えない奴がいるんだ」と言っているのを聞いたりもする。
本当は心が折れそうなくらい辛いが、耐えなければ社会人ではない。
突然の勤務を断ったら、誰の事を言っているのか、「1番暇なくせに」と言っているのを聞いた。
 人の言葉は時に人間の心を豊かにするが、場合によっては人を傷つけ精神的にボロボロにする事もある。
この文を書きながら、涙が出そうになる。
世間の風は厳しい。
 思えば、良い上司もいたが、辞めてしまった。
総じて、本当に人の心を考えられる人になりたいと私は思う。
 その分同僚や相性のいい上司と楽しく過ごしたい。
ひどい人も世の中にはいる。私に出来る事は涙をこらえて前に進む事くらいである。
 前を向いて、生きていきたい。
2012年02月18日
サッカー日記

 サッカーは楽しい。
しかし、格闘技でもある。
時々、熱くなって試合中に喧嘩が起きる時もある。
楽しいだけではやってられない場面も上に行けば出てくる。
でも、楽しむだけでもいいと私は思う。
「苦しみの先に栄光あれ」という言葉は何だか古い感じがする。
金メダリストの高橋尚子さんもシドニーオリンピックで言っていた。
とっても楽しい42.195キロでした」と。
今や楽しくやるほうが強い時代ではないだろうか。
ある大学のサークルは、試合で部とサッカーの試合をしたが勝ったらしい。
楽しくやっている方が強いのである。
楽しくなければ、スポーツじゃない。
これが、私の結論である。
2012年02月10日
 仕事日記

 仕事は辛い。
もう、できないと思っても、仕事は続く。
「休みたい。寝坊したい。」は時々感じる。
でも、やり終えたあとはすがすがしい。
辛い時は、家族に話を聞いてもらっている。
 あと、最近、異様に寒くないだろうか?
氷点下はあまり珍しくない。辛い。朝は暗いし寒い。
 が、思い切って起きてみると、何とかなるもので、外の空気に触れるとスッキリする。
寒くて辛いのは、自分だけではないと私は思う。
毎日、朝から晩まで働いている人もいる。
正月を仕事場で迎える人もいるくらいである。
 自分はまだ恵まれているので、1日1日を精一杯生きたい。
そして、仕事で活きたい。
2012年02月02日
働く日記

 働くとは命を削る事だと私は思う。
それだけ、働くと消耗するし、ストレスもたまる。
ただ、楽しいこともある。
思いがけない人との出会い。
人の優しさに触れられる事。
自分の成長もある。
 また、辛い事があるからこそ、楽しいことも感じられる。
課題を終えたときに感じる達成感は何ものにも代えがたい。
例えるなら、山を登り終えた気持ちである。
だだし、働いている時は修羅場である。
泣きそうになりながら働いている時もある。
 でも、仲間と一緒に苦しみを共有している。
辛いが、仲間と一緒なのである。仲間も辛いのである。
 最近は何とか通えている。いろいろな人のおかげである。
2012年01月26日
許す日記

 今回は「許す事」について考えようと思う。
失礼な事を言われたり、されたりしたら、誰もが嫌な気分になる。
しかしながら、自分がそれをする場合もある。
人は失礼な事をしたり、されたりして日々過ごしているのである。
 「許す事」とは難しい。いつまでも、忘れないで恨みに思う人もいる。
 でも、私は第3者を入れて、話し合うことで多くのトラブルは解決すると思う。
トラブルが起こるときは、解釈の間違い、その日の体調、タイミング、表現の失敗…と様々な要因がある。
 許してもらえない、又は、逆ギレされて謝ってもらえない無念さはあるだろう。
なので、揉めたときは良く相手の言い分を聞く必要がある。
場合によっては、毅然とした態度で自分の言い分を言う事が必要になってくる。
ここで、曖昧な態度は禁物なのである。
 さらに突き詰めると、「許すという事」は相手を理解をするという事かもしれない。
ああ、この人はこういう人なのだなと感情を抑えて、客観的に見ることが、許すということではないだろうか。
ケンカ別れも含めて、後になって自分が悪かったと分かる事もある。
逆に後になって謝られる場合もある。時間は「許す」ことにおいては重要なのである。
 


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