日記

2006年12月04日
「生きる」について

 「生きる」は、このホームページのテーマである苦しい時、辛い時、作品達は生まれた。そして、作品を作った後、満足感があった。「これだ、これこそが生きるなんだ!」と。しかし、最近は良い意味でも、悪い意味でも気持ちが安定してきた。昔の感性にはもう戻れそうもないし、生きることの苦しさ、大変さを題材にした作品も減ってきている。いや、むしろ人生を楽しめるようになってきたのかも知れない。
 ある意味自分が強くなったのか、ハングリーさが足りなくなってきたのかは、私にも判らない。しかし、確かに以前は、何かにとりつかれていた感はある。河村隆一さんを本気で見本としていたし、また、他のシンガーソングライターの作品も、柳美里さんの本も、むさぼり読んだ。そしてある意味、テーマである「生きる」は、「死にたい」の裏返しであった気もする。
 掲示板での悪質なイタズラに惑わされ、掲示板の雰囲気も、私の暴走によってメチャメチャになってしまった。かつては、10位以内だったランキングも今は20位を前後している。
 走りだせ!今までの失敗をバネに。かつての輝きを取り戻せ!そして、人々に勇気を与え、夢を与え、生きていることの素晴らしさを伝えて行くのだ!近頃そう思う私である。                                                 
2006年11月23日
溝の口案内

溝の口へは電車で行くと割と近い。夜のキラリデッキでは、何人もの人が色々な事をやっている。ギターを片手に歌を歌っている人。インスピレーションで言葉を書いてくれる人。マジックを披露している人。ここは、いろんな面白い人達がいて、様々な文化に接することができる。
 丸井には、よく行くお気に入りの店がある。アロマテラピーのグッズを売っている店だ。店に入ると心地良い香りで満ちているので、気分が良くなる。気に入っている香りはラベンダー。とても、心が落ち着く。ジャスミンも試してみたが、自分には合わなかった。あと、アロマキャンドルも好きだ。しかし、火を使うので注意が必要だ。
 ノクティーの本屋も品揃えが良く、気に入っている。お気に入りのコーナーは、スポーツのコーナーだ。マラソン、バレーボール、サッカーそして野球の雑誌まで揃っている。何か欲しい本がある時はここに来ると大体の本は揃う。
 最近は、年末なのでカレンダーや手帳も売られている。「来年はどんな年になるんだろうか」と、ふと思うことは多い。不安と期待が混ざり合い、とても辛い気持ちになるのは私だけであろうか。とにかく、自分にできる事を精一杯やるしかない。話しがそれた所で、溝の口案内を終わりにする。
2006年11月15日
その日は体調が悪かった。でも、出掛けるぎりぎりまで休養を取り、服に着替えるともう体調の悪さは気にならなくなっていた。その日は、良く晴れた日で青空が美しかった。どこへ行ったかというと、バザーに行ったのである。
 カレーライス、味噌田楽、豚汁など温かい食べ物があった。そして、食べるとこれが絶品でたまらなく美味しかった。特にカレーライスは美味かったので、おかわりをした。具にキノコやかぼちゃも入っていて、食欲をそそった。
 お酒も飲んだ。サワーや、手作りブランデー。どれも安く、そして美味しく頂いた。
それらを食べたり、飲んだりしているうちに体調がまた悪くなってきた。しょうがないので、友人と一緒に帰った。家でぐっすり眠った。でも、行って良かった。○君、一緒にまたどこかへ行こうね。^^
2006年11月05日
今日はせせらぎの小径を歩いた。西日が強い夕方だった。鯉がいっぱい泳いでいる。子どもたちは網を持って来ている。子どもたちはメダカとかザリガニが目当てらしい。ザリガニと言えば、この前片方のハサミがないザリガニがいたよ。で、何故か歩道を横切っていたから、捕まえて水の中に戻してやった。「ポチャ」っと音を立ててまた元気に、水の中に戻っていった。結構、大きなザリガニだった!
 鯉にパンをあげている人もいたよ。鯉たちも、ぱくぱく口を動かして嬉しそうに食べていたよ。
 そういえば、昔に白い水鳥もいた。かわいいね。小さな魚を食べに来たのかな?本当の名前は白鷺っていうみたいだね。
 すすきも生えていた。秋を感じさせるなあ。秋は何となく物悲しい季節だね。空を観ると、うろこ雲が観えたよ。きれいだね。美しいね。自然て何て美しいのだろう。僕はそう思った。
 川の流れる音、青空、植物そして外の空気の香りと温かな太陽の光。すべてが美しく、すべてが素晴らしい!ここに来るたびに、そう思う。
 太陽がが西に沈もうとしている頃、せせらぎの小径を後にした。
2006年10月29日
今日は1人で渋谷と原宿に行った。渋谷と原宿は、若者の感性に訴えかける何かがある○9のメンズ館にも行った。お洒落な男性がいっぱいいた。僕はぱりっとした服を着てなかったので、自分が田舎者に思えた。
 そして、マックで100円の温かいティーを飲んだ。まさに、尾崎豊さんの歌詞にあった、「100円玉で買えるぬくもり」だった。あと、外は寒かったので、より美味しく感じた。
 原宿まで、歩いた。そして、表参道に行った。新しくできた建物、表参道○ルズに入った。
お酒が飲みたかったので、お酒の飲める所を受付の人に聞いたら、「上の階にある」ということだった。よって、上の階に行った。そこで、感じのいい人が販売をしている店があった。僕はレモンのお酒を頼んだ。なんと、600円もかかった。しかし、味は美味かった。
 竹下の近くの、ブック○フに入った。そこで、「三○志」を観た。なにやら、象に乗った武将が出てきた。蛮地平定の巻だった。ちょっと、買う気になれず、店を後にした。
 秋の風は身体に心地良いが、最近は身体に堪える時もある。ゆっくりと、街を歩き原宿を後にした。


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